こんにちは、津島です。
鋭い日差しの夏が終わりつつあり、やっと過ごしやすい気温になってきました。最近は秋が短いですが、この時期を大切に過ごしていきたいと思っています。
久しぶりにブログを書かせていただこうと思います!
ミルディアでは、夏が始まる前の4月下旬に三屋さん主催で「Milldea Developers Night」という開発者同士のオンライン交流会を実施しました。
半年ほど経ってしまって恐縮ですが、その時の様子をお伝えできればと思います。
Milldea Developers Night 1とは
まず、Milldea Developers Night 1とは何なのか、ご説明させていただければと思います。
ミルディアは、多くのお客様に支えられ、私たちも最大限の支援を行いながら、これまでお仕事をしてまいりました。
ありがたいことに継続案件が多くある一方で、各メンバーが担当業務に専念する傾向が強まっており、ミルディア社内では案件間の交流が少なくなっている状況がありました。
そこで、案件間でのナレッジ共有を行うことで、組織としてさらなる成長を目指そうというイベントとなっています。
私を含め、その時は4名がオフィスから参加し、その他のメンバーはオンラインで参加しました。オフィスの様子を写真でお届けします。
(右奥が三屋さんです。)
イベントの詳細
参加者は、ミルディアの社員、業務委託の方、アルバイトの学生などで、約25名が集まりました。
時間としては2時間ほどのイベントでした。
当時のアジェンダの一部です!
- はじめに (三屋さん)
- 静的コード分析ツール SonarQube 使ってみた (遠藤さん)
- ヒヤリ・ハット事例紹介(各案件の代表者4名)
- インフラチームからのお知らせ
- 良いMRとは
まず、三屋さんからイベントの趣旨についての説明がありました。その後、遠藤さんからコードの分析ツールの紹介がありました。
そして、今回のイベントの本題である各案件の代表者からのヒヤリ・ハットの事例紹介が行われました。私も直面した事例が含まれていたため、当時の緊張感を思い出しながら発表を聞いていました。
最後に、インフラチームからのお知らせがあり、「良いMRの特徴とは」というテーマで意見を出し合い、お開きとなりました。
イベント後に個人的に気をつけていること
ヒヤリ・ハットで紹介された事例の一つに、本番環境に誤って検証環境のURLを記載したファイルをデプロイしてしまったという事象がありました。
この事例から、私も環境を誤ってしまうミスを気をつけなければと思いました。
障害やリリースの直前で忙しい時ほど、環境を間違ってしまうミスを犯しがちです。そのため、私は本番環境のAWSや管理画面にログインする際、ログインのセッションが残らないように工夫しています。本番環境にアクセスする際は、毎回ログインの手順を踏むことで、急いでいる時に誤って本番環境に接続してしまうミスを防ぐようにしています。
感想
ヒヤリ・ハットの事例は、聞いているだけでもドキドキする内容が多かったです。教科書通りに要件定義や実装を進めていても、実務ならではの難しさやトラブルを共有できる貴重な会となりました。
どの事例も、次は我が身に起こり得るものであり、事前に情報を頭に入れておくことで、実際にトラブルに遭遇した際に迅速に対応できたり、トラブル自体を事前に防ぐことができると思います。とても有意義な時間を過ごせたと感じています!
最後に
通常業務では目の前のことに集中しがちですが、今回は視野を広げるきっかけとなりました!
また、第二回が企画されることを楽しみにしています。少しでも今回の様子を共有できていれば嬉しい限りです。