例によって、記事内容とは無関係の、故郷石川の海に夕日が沈む光景です
海の写真が続いてしまいますが、夏になると、よくこうやって日の入りを眺めていたなと思い出します。
規則的に継続して働き続けるって難しい
突然ですが!
家庭の事情や趣味・夢の実現のために、なかなか他社ではうまく活躍できないけど、自身のスキルや経験をもっと生かしたいと思う方には、ぜひ当社の門戸を叩いてみてほしいです!
服装や見た目の自由さはもちろんですが、勤務場所や稼働時間含む契約条件について、コロナ以前から柔軟に対応できていると思いますので、改めて紹介させてください。
これらは求人サイトに実際に掲載している情報ですが、
過去在籍や現在に至るまで、以下のように、正社員・アルバイトとして在籍、またはフリーランスとして継続的に関わっていただいています。
当たり前ですが、全員がリモート勤務です。
- 正社員
- 週5日、フルタイム勤務、東北在住、出社は年数回の会社行事のみ
- 週5日、フルタイム勤務、3か月の入院生活中も勤務継続
- 週3日、フルタイム勤務、ひいきのプロスポーツチームの遠征スケジュールに合わせて日本全国に同行
- アルバイト
- 週4日、6時間勤務、淡路島在住、育児と両立、子供の都合で遅刻・早退あり、その後同勤務体制で正社員となり大活躍中
- 週2-3日、4時間程度勤務、学生、試験期間等はしばしお休み
- 週3日、2時間程度勤務、小説家、締め切り前はお休み
- フリーランス
- 土日祝日のみ、4-6時間勤務、システム開発・運用企業の副業
- 土日祝日含む週4-6日、6-10時間不規則勤務、三重在住、親の介護と両立
- 土日祝日含む週4-5日、4-6時間、ヨガインストラクターと兼業
親の介護・子育てなど、家族事情により時間的・空間的な制約を受け、正社員として規則的・定期的に働き続けることが難しい方や、
個人の趣味や夢を実現させながら生活費や副収入を得たい方に多くご活躍いただいています。
アルバイト -> 正社員 -> 退職 -> アルバイト -> 業務委託
そんな中でも、特に当社を良い意味でうまくご活用いただいているなと感じるメンバーに、その立場から当社がどのように映っているのか聞いてみました。
簡易プロフ:(写真は 2017年当時、四国社員旅行時に撮影されたもの)
当社にアルバイト・正社員として在籍した時期あり、退職後に再度アルバイトやフリーランスとして現在も関わり続けてくれている、本業ヨガインストラクター女性
1.どうしてミルディアで(アルバイトとして)働こうと思ったのですか?
元々知人社員に、データ入力やテスト作業などを頼まれたのがきっかけでした。当時は別の会社で働いていたので、平日の夕方や週末のみの短期バイトの感覚で働き始めました。
アルバイトに行くと、お昼ご飯や晩ご飯をご馳走してくれるので、割りがいいバイトだと思って続けていました(笑)
2.社員登用の話があった時どう思いましたか?社員として入社を決めたきっかけは?
ITの知識が全くない私でも社員になれるのかと驚きましたが、アルバイトの働きを評価してもらえて嬉しかったです。
小さい会社なのに、残業代や社会保険もしっかりしていたので、深く考えずに社員になりました。
入社と同時に自分専用のMacも用意してもらえたので、良い会社だなと思いました。
3.実際に、社員になってみてどうでしたか?社員になってみて、何が良くて、何が苦しかったですか?
社外に出る機会が増え、お客様先に訪問してこれまで知らなかった世界の話が聞けたり、現地でテスト作業をしたりが楽しかったです。
また、Webサイトやアプリの画面設計等も任せてもらえるようになり、自分が考えたものが形になりサービスとして世の中に出ていくのも初めての経験で嬉しかったです。
苦しかったことは、アルバイトの頃に比べて「とりあえずやってみて」「とりあえず考えてみて」といったマニュアル通りに進めない指示が増えたことです。
今考えると、自分で自由に考える機会をもらっていたのかなと思うのですが、今まで具体的な指示に従って働いていた私には、自分の考えが正しいのかわからず不安しかありませんでした。「失敗しても責任は持つから、自分で考えてやってみて」と繰り返し言われていましたが、それでも不安にさいなまれる日々でした。
4.退職を決意したきっかけは?
入社して2年ほどたった頃、お客様とやり取りする機会が各段に増えるようになりました。会社としても、アシスタントとしてではなく、ディレクターとして一人前になって欲しいと成長を期待されていることを感じました。その期待に応えたいと思う反面、プレッシャーを強く感じていました。
当時の膨大な仕事量をこなすために、通勤時間をなくし仕事に集中しようと、実家を出て広めの部屋を借りたのですが、これが逆に失敗でした。
リモートワークのため、家から1歩も出ず、誰にも会わず引きこもって仕事をするようになり、どんどんと気持ちが滅入ってしまいました。体重も増え、健康面でも精神面でも辛くなってしまい、一度業務から離れて自分を労わろうと思いました。
5.再度ミルディアで働こうと思ったのはどうしてですか?
退職した後は、趣味で続けていたヨガの資格をとりながら、1年ほど飲食のアルバイトをしていました。しかしコロナの影響でアルバイト先が休業となってしまっていた時に、ありがたいことにミルディアさんから「アルバイトとして、また仕事を手伝ってくれないか?」と声をかけていただきました。
激務とプレッシャーに耐えられず退職しましたが、ミルディア自体が好きでしたし、「もう以前のようなプレッシャーはかけないので」とフォローしてくれていたので(笑)、アルバイトとしてまた働いてみようと思いました。
6.なぜアルバイトからフリー・業務委託になったのですか?
アルバイトとして復職後は、ミルディアで以前と同じ様な業務を行いながら、資格をとったヨガインストラクターを目指して勉強を続けていました。
しかしヨガのレッスンや勉強をしながらだと、なかなかアルバイトとして稼働できるタイミングでの時間確保が難しかったので、業務委託契約へと移行し、土日祝日や深夜帯を含む自由な時間を選んで稼働しています。
7.ミルディアで働いてみようと思う後輩アルバイトさん達へのアドバイスをお願いします
ミルディアは良くも悪くも自由度の高い会社だと思います。
悪くというと語弊があるかもしれませんが、基本的に大企業にあるようなマニュアル通りに進めればいいような作業は一切なく、自分自身で考えることが求められる会社です。なので、言われたことをただやるだけの仕事を求めている方には向いていないかもしれません。
その反面、自分自身のアイディアや考えをとても尊重してくれ、学びたいという気持ちがあればどこまでも応援してくれ、サポートしてくれる会社だと思います。
何より、年齢や学歴・社歴等でなく、結果重視で個人を評価してくれる会社なので、過去のやり方や余計なしがらみに縛られることなく自分の可能性に挑戦してみたいという方にはぴったりな会社だと思います。
業務面以外でも、個人の生き方をとても尊重してくれる会社だと思います。
大海原に丸太1本
「良くも悪くも」と言いながら関わり続けてくれている彼女には感謝の念がたえません。
彼女が当時退職時に「この会社は大海原に丸太一本で放り出してくる!」と言っていたことが個人的には忘れられませんが、正確には「無人島にスマホ持たせて自由にしていいよ」って方がイメージ近いかなと思っています(さすがに、調べる手段と試行錯誤できる場所は用意しますよ)。
そんな彼女の言葉にもある通り、ライフステージの変化、趣味や夢の実現といった個人の事情に最大限配慮しながら、今後もお付き合いいただけるよう、環境づくりに引き続き邁進していきたいと思います。
さて、懇切丁寧な先輩指導やマニュアル通りにやる業務ばかり期待すると面食らうと思われる未熟な当社ですが、活躍できる機会だけはふんだんに用意されています。
家庭の事情や趣味・夢の実現のためとはいえ、ご自身のスキルや経験を錆びつかせたくない・もっと伸ばしていきたいと思う方は、ぜひご連絡いただけますと幸いです。